本導入事例コンテンツは、平成22年11月1日以前にフィードパス株式会社が行った取材を元に作成/公開されています。
導入サービス | サイボウズ Office 7 基本セット for SaaS |
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利用者数 | 90人 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | コンテンツ流通プラットフォーム事業 |
ホームページ | http://www.skillupjapan.co.jp/ |
会社概要

スキルアップジャパン株式会社は、デジタルコンテンツ配信、ECサイトの構築・運営、ファンコミュニティの企画・運営など、革新的で確かなIT技術を基盤としたビジネスモデルを提供する、コンテンツ配信業界のリーディングカンパニーである。
今期で8期目を迎える同社では、急速に成長するデジタルコンテンツ業界において、インフラ構築やコンテンツ管理はもちろんのこと、著作権のような権利処理や物流、会員のサポート業務まで、サービスの根幹業務をワンストップで提供している。
「具体的にわれわれが目指すべきところはコンテンツの流通です。それが映画や音楽、本だったりしますが、それを文化ととらえてどう流通させるか、ということです。昨今、オンデマンド配信でPC向けに配信が行われていますが、それがテレビ向けになり、占有率を争う時代になろうとしています。そうなった時、弊社は日本だけでなく海外に向けてコンテンツを発信していきたいと考えています。」
(取締役・コンサルティング部長 畠山 祐聖氏)
コンテンツ配信業界を牽引し、飛躍的に成長する同社において、サイボウズ Office 7 for SaaSが導入された経緯を詳しく紹介していこう。
導入の経緯


同社ではサイボウズ Office 7 for SaaS導入前、他社のグループウェアを利用していたという。ところが、2008年8月に同サービスが終了することになったのだ。
「一番の乗り換えのきっかけは、利用していたグループウェアのサービスが終了してしまうということでした。また、会社が大きくなり会議室が増えたことで、ダブルブッキングなどのトラブルが頻発していたんです。設備予約の機能が必要だな、と兼ねてから思っていました。」(宮永氏)
そこで新たなグループウェアを導入すべく、Googleカレンダーから有償のサービスまで、運用に耐えうること、またサービス終了まで間が無かったことから、ASPサービスを中心に本格的な検討が始まった。
サービス終了まで、残り1ヶ月半であった。
導入の決め手


宮永氏を始めとするグループウェアの選定メンバーは、様々なサービスを試してみたという。
「スケジュール管理においてどうしても譲れない機能が不足していたり、動作が重かったりと、運用に耐え得るサービスがなかなかありませんでしたね。しかし、サイボウズ Office 7 for SaaSは動作が速かった。以前のグループウェアに比べたら、違いは歴然でした。技術チームのメンバーが皆驚いたくらいです。」(宮永氏)
軽快な動作に加えて、URLにアクセスするだけで運用が開始できること、問題として顕在化していた会議室予約のトラブルを解消できる、設備予約の機能が含まれていたことも大きな決め手となった。
「技術力に特化した会社なので自社構築できればよかったんですが、なにせ導入期間がとにかく短かった。一つのサービスで多くの情報を管理できることも魅力でした。」(菅原氏)
導入効果

サイボウズ Office 7 for SaaSの導入後、既にいくつかの点において、業務の効率化を図ることができたと宮永氏は語ってくれた。
主な内容は以下のとおりである。
- ・設備予約の機能を利用し始めたことで、それまで起きていた重複登録のトラブルが無くなった
- ・ケータイが標準搭載されているため、出先でも簡単に予定をチェックできるようになった
- ・登録されたあるスケジュールに対して、参加したり抜けたりすることがワンクリックで出来るようになった
- ・SaaSサービスだからどこからでもアクセス可能になり、仕事がはかどるようになった
同社において専任のシステム管理者はいないという。そのため、メンテナンスやバージョンアップ作業などの管理負担が無く、本業に専念できることも大きな効果だったそうだ。これはSaaSサービスならではのメリットと言えよう。
今後の展望


同社ではこれまでの急成長に比例して、人員も増加し続けている。現在、業務フローの運用は紙媒体で行っているそうだ。
「人員が倍々で増加しているので、業務運用の効率化の必要性を感じています。勤怠管理や経費申請など、数が増えてくれば紙での管理が限界になりますから。既存のシステムとサイボウズ Office 7 for SaaSを利用して上手く電子データとして管理できるようになればと思っています。」(菅原氏)
サイボウズ Office 7 for SaaS にはタイムカードやワークフローの機能がある。菅原氏はそれらを活用し、次のフェーズでは紙を減らしていきたいと、今後の展望を語ってくれた。
技術力に秀でた企業で、社員のITリテラシーも非常に高い。運用フローをきっちり決めれば、あとは突き進むのみである。壮大なビジョンを掲げ、右肩上がりに成長し続ける同社と共に、サイボウズ Office 7 for SaaSも活躍の場を広げていくことだろう。